伝統構法にこだわって家を建て続ける 番匠 剱持(ばんしょう けんもち)

全館暖房の薪ストーブを囲んで、一家団らんできる家

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家のスペック

【お客様】鶴岡市T様
【住所】山形県鶴岡市内
【引渡し】2010年8月
【土地面積】366.42㎡(110.87坪)
【延床面積】141.09㎡(42.68坪)

お客様は、どんな家が欲しかったのか?どんな要望があったのか?

薪ストーブで全館暖房したいということが大前提でした。それに一番適した建て方が伝統構法ではないかという私の思いに共感していただきました。

どんな風に建てたか?

設計施工をまかせていただきました。予算の都合上、外壁(白壁部)は塗装仕上げの予定でしたが、施主様も当方も本格的な左官仕上げの塗壁をあきらめきれず、セルフビルドで左官仕上げ塗装に仕上げました。外壁(下見板部)の塗装も、セルフビルドです。

建てるときに工夫した点、苦労した点・解決策

全館暖房には総2階建が有利なのですが、普段の生活や老後のことなどを考え、平屋に近いプランになりました。暖房をはじめ、コストや性能も住宅を建てる上では大切なことですが、それだけを考えるとつまらない家になりがちです。薪ストーブを中心に、1階部分をできるだけオープンにして解決しました。家族がいつも顔を会わせて楽しめる家ができました。

担当者からのひとこと

外装仕上げの塗装、塗り壁や内装仕上げのワックス掛けなど随所にセルフビルドを入れていただいたのは、もちろんコストダウンもありますが、住み続けていく上でのメンテナンスもできるようにすることと、建物への愛着も高めていただきたいという狙いもありました。

玄関脇の通り土間に薪ストーブを配置

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リビング側から見たダイニングキッチン 建具や家具も全て自社造作

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登梁を配し屋根の傾斜を利用しての空間

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6寸角の大黒柱から建て方スタート

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リビング部の建て方時の状況です

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contact 理想のライフスタイルをかなえる家
 子供も大人ものびのびできる家
 台風や地震に強い家
 100年、200年持つ本物の木の家

国産無垢材、釘を使わず木組みで造る伝統構法の番匠 剱持。なりたいライフスタイルとご予算を、お話しください。熟達した技と実績があるからこそ「理想の木の家」を一緒に造りあげていけます。

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